素敵な時間を、あなたと共に。
 有限会社 黒澤時計店
 
  
 
 
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1961年、パイロット用の時計作りから始まった、ドイツ・フランクフルトに本拠を構える南ドイツ屈指のウォッチメーカー。ジンの正式名は、ドイツ語で「ジン スペツィアルウーレン」 —— 日本語では「ジン特殊時計会社」という意味です。
独自のテクノロジーを生み出し、伝統的で精緻な職人技とパイオニア的な革新性を一体化させることによって、身に着ける人が生涯信頼できる極限的状況でも最高の精度を保証する時計を製作しています。
ジンのモノづくりの根底に流れているのは、時計の本質である視認性を重要視した「使うためだけの時計」の開発であり、その製品は無駄を省き実際に役立つ機能のみを搭載しているのが特徴です。

⬛︎ MAGNETIC FIELD PROTECTION

マグネチック・フィールド・プロテクション
電気モーター、ラウドスピーカー、パソコンなどが持つ磁界によって、ニヴァロックス社製のヒゲゼンマイが磁気を帯び時計の精度に悪影響を与える原因になります。そこでジンが開発した驚異の80,000A/m(1,000ガウスまたは100ミリテラス)の防磁性能を持つマグネチック・フィールド・プロテクションです。軟磁性材料を使用したインナーケースにムーブメントホルダー、裏蓋を組み込み、さらに文字盤にもこの素材を使用し磁化を防いでおります。ジンのマグネチック・フィールド・プロテクションは、防磁時計のためのDIN規格(ドイツ工業規格)で定められた数値4,800A/mをはるかに上回るもので、磁気干渉を最小に抑えます。防磁時計のためのDIN規格では4,800A/mまでの保護しか要求されていないのです。土星のようなロゴマークはその証。現代はAV機器やコンピューター、携帯電話など磁気を発生する電子機器がいたるところに氾濫し、時計の精度に悪影響を与えていますが、これに対応できうる素材といえます。

   

写真左:ジンのマグネチック・フィールド・プロテクションの裏蓋は防磁性能を発揮し、裏蓋を直接クリップに接触させても石に吸い寄せられることはございません。
 
●写真右:ステンレスの裏蓋は簡単に磁力線が通ってしまい、裏蓋をはさんで磁石にクリップが吸い寄せられてしまいます。

⬛︎ マグネチック・フィールド・プロテクションであることの証のロゴマークが文字盤にございます。

 

⬛︎軟磁素材を使用した文字盤、裏蓋、ムーブメント・ホルダー。

 
 

⬛︎Ar-Dehumidifying Technology

Ar ドライテクノロジー
時計内部の空気に含まれている湿気や時計内部に拡散した水蒸気によるムーブメントの潤滑オイルの劣化は、機械式時計の精度に悪影響を及ぼします。ジンのArドライテクノロジーは、ドライカプセルの搭載、EDRパッキンの使用、プロテクトガスの充填という3つの技術的要素により、ムーブメントはほぼ無水の環境となりこの問題を解決。オイルの劣化プロセスと突然の気温低下によるサファイアクリスタル風防の曇りが防止され、信頼性の高い機能と精度が保証されます。

●ドライカプセル
ジンの開発したドライカプセルは、Arドライテクノロジーの最も重要な要素です。このカプセルには特殊乾燥剤である硫酸銅が充填されており、これはケース内の水蒸気を吸収し時計ケース内の湿気を取り除きます。ドライカプセルに吸収された水分量が増すにつれて、淡いブルーからネイビーブルーへと色が変化します。
 
 
●プロテクトガス
潤滑オイルの劣化が引き起こす放電腐食を防ぐため、時計内に希ガスと呼ばれる極めて安定したプロテクトガスを充填することにより、静電気や不安定ガスを含む空気を可能な限り排除し放電腐食を防ぎます。この充填後は、空気から拡散した水分のみが、ドライカプセルによって吸収されることになります。

 

●EDRパッキン
時計ケースの大気中の水分の貫通を最小限に抑えるため、ジンではEDR(超拡散削減)パッキンを使用しています。ニトリルゴム(NBR)を使用した従来のケース用パッキンでの容量値と比べ、水分浸透を最小の25%にまで削減することができます。

⬛︎ ディアパル(DIAPAL)

潤滑剤不要のレバーエスケープメント
Arドライテクノロジーの目的はオイル劣化の防止ですが、ディアパル・テクノロジーのコンセプトは、そのからさらに一歩先に行きます。特殊な材質の組み合わせにより、なんと潤滑剤をしなくても、部品同士が摩擦を起こさずに作動します。これにより、長期間にわたりムーブメントの、とりわけスイス・レバーエスケイプメントの精度を保つことができます。

 

時計のムーブメント全体の精度に大きな影響を与える脱進機の重要な構成部品であるツメ石とガンギ車に、潤滑油なしでも摩擦を起こさず作動する独自の組み合わせの素材を採用することで、長期間にわたり精度を保つ技術です。これは真空状態ではオイルが使えないために開発されたNASAの技術の応用です。

⬛︎ TEGIMENT

デギメント
デギメントとは、窒素を使用した浸炭加工を時計のケースに施すことにより鋼材の表面に炭素分子を拡散・浸透させ、焼入れして硬化させる技術です。素材の表面をセラミックと同じ1200ビッカース、あるいはそれ以上の硬度にして時計に傷が付くことを防ぎます。この加工はマットやポリッシュ等ケースの仕上げの種類を問わず可能で、さらに金属内のニッケルが表面に出てこないといった特徴もあるため、アレルギー体質の方でも安心したご使用いただくことができます。また、この技術はPVDコーティングの基盤ともなっており、デギメントとPVDを併せて使用することで、ケース本体からコーティングが剥がれるといったエッグシェル現象を起こす心配がありません。

●デギメント加工が施された、ジンを代表するスタンダードなコックピット・クロノグラフMODEL.756

⬛︎ HYDRO

ハイドロ
時計ケース内にシリコンオイルを封入することにより、時計ケース内部の収縮率を海水や淡水とほぼ同じにする得意希なジン独自の技術です。これは外圧に対してまったく同じだけの内圧で押し返すというパスカルの原理の応用です。これによりごつごつした分厚いケース無しに、5,000mという極めて高い防水性を実現しております。また、ハイドロには文字盤の視野角度が飛躍的に向上するというもうひとつの特徴があります。ガラスとほぼ同等の屈折率を持つシリコンオイルの効果により、光の反射で視認性が落ちるのを避け、水中でもくっきりとした視認性を得ることができます。ダイバーズウォッチとして、まさに革新的な技術です。裏蓋はセンター部分が外圧、内圧の変化で稼働する特殊構造になっており、これにより温度によるシリコンの膨張や収縮圧力が、外気圧とのバランスを保つようになっております。

 

 

メリット① ー 究極の曇り防止機能
ケース内部に空気が入っていないので、ハイドロ・テクノロジーを搭載した時計は全く曇りません。曇りは、湿気が存在し、その温度が急激に露点以下以下に下がって凝結した時にだけ起こりうる現象っです。したがって、湿気がないところにが凝結もありえないのです。

 

 

メリット② ー 潜水可能なあらゆる深度いおける耐圧性
液体を圧縮することはほぼ不可能です。そのため、時計の内圧は、裏蓋に設けられたダイヤフラムの力によって、常に外圧に適応することができます。

 
 
メリット③ ー 水中でも反射しない
ダ イバーズウォッチにおいて通常は避けることのできない、水中でのガラスの反射が驚異的になくなります。ハイドロを搭載した時計なら、浅い角度でも水中で時 間を読むことができます。ダイビング以外で普通に腕時計を見るのと何ら違いはありません。通常の時計でお馴染みの反射作用の原因となるのは、ガラス背面の 全反射です。光学媒体であるサファイアガラスに(文字盤に向かう方向で)続く空気という媒体がある場合、ある一定の角度からは光が全反射し、屈折が起こら なくなります。つまり、サファイアガラスと、針が動いている、空気の充填された部分の間を光が通過できません。その結果、この角度を越えると、まるで鏡を 見ているような感じになり、針が見えなくなります。しかし、空気の代わりに、サファイアクリスタルと同様の光学特性を備えた液体で、針が動いている空間を 充填することにより、こうした作用が起こらなくなり、浅い角度からでも時計を読む事がかのうになります。
 
 

 

⬛︎ Tempereyurresistenztechnologie

温度安定テクノロジー
ムーブメントの長期的な動作精度は、可動部品の潤滑に大きく左右されます。これは特に、極端な温度下で使用する場合に言えることです。過酷な使用環境でも時間表示の機能信頼性を確保するため、ジンでは SINN特殊オイルを使用しています。優れた特性を誇るこのオイルにより、−45℃〜+80℃の温度環境でも、劣化の少ない潤滑が可能になります。

 

環境試験機を使った−45℃から+80℃における個別検査

 

SINN 特殊オイル

機械式時計のムーブメントのパーツが円滑な運動を行えるよう使用されている潤滑オイルは、通常−25℃で粘性が高くなり精度が維持出来なくなりますが、ジン社開発の特殊オイルは−66℃まで粘性を維持し+228℃まで蒸発が起きません。このオイルの使用により急激な温度変化に耐え、−45℃から+80℃の温度範囲でDIN(ドイツ工業規格)の定めた刻時精度の維持を可能にしました。このオイルが使用されているモデルは、ドイツ出荷の際に全品−45℃と+80℃での検品がおこなわれております。
 

⬛︎ Univerliebarer Sicherheitsdrehring

安全ベゼル

回転ベゼルの構造は、安全という観点から、非常に重要なテーマです。ダイバーの肉体や生命を危険にさらすことが絶対ないよう、T1,T2,U1000の各シリーズでは、2つの要素を基盤としたソリューションを実現しております。 
 

まず一つは、回転ベゼルが外れないようにするということ。ジンで採用している方法は、従来のはめ込み式構造とは大きく異なります。特殊な構造により、衝撃を受けたり、何か引っかかったりしても回転ベゼルが外れる心配はなく、よって設定時間が失われるおそれもありません。T1,T2,U1000の各シリーズでは、さらにもう一つの対策が取られております。外れる心配がないのに加え、誤回転防止策も施されています。しかも、DIN8306規格のさらに上をいくレベルです。本規格では、ダイバーズウォッチの回転ベゼルが、時間を設定する際に反時計回りにしか回せない構造でなければならないと定められています。T1,T2,U1000の安全ベゼルは精巧なメカニズムにより、誤って回転できないようになっております。つまり、何かにぶつかったりした瞬間に位置がずれ、設定時間が狂ってしまう心配がありません。

1961

創立


 計器飛行教官であり、第2次世界大戦においてはパイロットでもあったヘルムート・ジンがフランクフルト・アム・マインに「ヘルムート・ジン特殊時計(Helmut Sinn Spezialuhren)社」を創設。同社はナビゲーション・コックピットウォッチとパイロット・クロノグラフの製作に特化していました。

  

1985

140Sが宇宙に


 

 
ドイツの物理学者であり宇宙飛行士でもあるラインハルト・フラーが、スペースラブ・ミッション D1の期間中、140Sを手首に装着。これにより、SINNの自動巻き機械式時計が無重力空間でも機能することが証明されました。

1992

142Sが宇宙に


 

 
宇宙飛行士クラウス・ディートリッヒ・フラーデがミール92のミッションで142Sを着用

1993

コロンビア号に搭乗


 

 
SINNの142が再び宇宙飛行ミッションを遂行しました。2度目となったドイツ宇宙飛行ミッション「D2」で、宇宙空間クロノグラフが10日間にわたってミッションメンバーに同行。米国の宇宙船コロンビア号に乗船した時計は、地球を160回転し、670万キロを飛行しました。

1994

新しい時の始まり


ディプロム・エンジニア(ドイツの学位)のローター・シュミットが9月1日、SINN社を買収。これにより、シュミットは実質的に新会社を設立したとも言え、技術的、戦略的に将来性をもった企業の構築に努めました。同時に、社名が「 Sinn Spezialuhren GmbH(SINN特殊時計会社)」と改名されました。
 
最初に開発されたのは、マグネチック・フィールド・プロテクションを搭載し、ムーブメントが自由に振動しりように吊り下げられた純チタン製モデル244です。SINN社が実現したこの防磁性能は、耐磁時計に関するドイツ工業規格(DIN)の基準を大きく上回り、磁気から受ける障害を最小限に抑えます。

1995

Arドライテクノロジーの開発
 

 
Arドライテクノロジーが、弊社のダイバーズウォッチ203TI Arより導入されました。この技術により、時計内部の劣化プロセスが妨げられ、ムーブメントの信頼性がより長く持続します。また、急激な気温変化でも風防が曇りません。

1996

ハイドロ(HYDRO)テクノロジーの開発

 
 
ジンの無敵のテクノロジー、ハイドロの開発。風防の完全な曇り防止、到達しうる水深での耐圧、水中でのあらゆる角度からの視認性を保証する。このテクノロジーを搭載した最初のモデル403.HYDROを製作。このモデルはのちのドイツの対テロリズム特殊部隊GSG9のダイバー部隊用公式時計UX.GSG9のベースとなった。一方で、GSG9のパラシュート部隊はスペースクロノグラフ142.TIを使用。

1997

SINNがミッションタイマーEZM1とEZM2を発表


特殊時計メーカーとして名を成したSINNが、二つの秀逸な時計、ミッションタイマーEZM1とEZM2を開発し、再びその実力を世に知らしめました。この時計は、ドイツの警察特殊部隊およびGSG-9の任務で使用するために設計されました。そこは、正確で迅速な時間計測が生死を分けることもある世界です。EZNでは時計にとって最も重要な機能、すなわち、完璧な視認性と計測性だけを追求しております。特殊かつプロフェッショナルな使用環境に向けたミッションタイマーの開発は、これ以降もつづけられております。

1998

特殊オイル66-228の採用とユーコン・クエストへの挑戦

 
 
カナダ北極圏およびアラスカで開催される世界で最も過酷な犬ぞりレース、ユーコン・クエストで、ジンの開発した特殊オイル66-228を採用したモデル303.Kristallが使用された。気温マイナス40℃の中で、5人のマッシャーがこのモデルを防護服の外に装着し問題のない作動を証明した。

1999

フランクフルト・ファイナンシャル・ウォッチの発表

ジンの社歴の中で画期的な出来事であるフランクフルト・ファイナンシャルシリーズが誕生。3タイムゾーンを搭載したクロノグラフ6000が最初のモデルとなる。ダイヤル上に “Frankfurt am Main”という文字が初めて入り、これを機にパイロットやダイバーのミッションタイマーのみならず、ラグジュアリーウォッチの市場にも参入。
 

 
写真左:ファイナンシャルシリーズ最初のモデル6000。
写真右:1999年9月2日、フランクフルト考古学博物館でドイツ中央銀行総裁、ドイツ証券取引所社長など多くの金融、財政関係者の参列のもと発表式典が行われた。
 

北極海での203.ARKTIS

極地ダイバーのマリオ・M・ウェイドナーが203.ARKTISを北極海で着用し、極限状況下での作動を証明。
 
 
 
SUG(ザクセン時計技術社グラスヒュッテ:Sschsische Uhren-technologie Gmbh Glashutte)の創設

SUGではSINN向けに高い技術を駆使した時計ケースを製作しております。

2001

ディアパル(DIAOAL)テクノロジーの開発


ディアパル・テクノロジーが、18Kホワイトゴールド製ファイナンシャル・ウォッチ記念エディション6000により導入されました。このテクノロジーでは特殊な材質の組み合わせにより、潤滑剤がなくても摩擦を起こさずに作動し、長期間にわたって精度を保つムーブメントを実現しております。

2003

マグネチック・フィールド・プロテクションのグレードアップとテギメントの開発
 
1994年に開発したマグネチック・フィールド・プロテクションを2002年さらにグレードアップし、2003年には新しい技術であるテギメントテクノロジーを、モデル756のデュオクロノグラフに初めて搭載。セラミックと同等の1200ビッカースという高い硬度を実現し、耐傷性に非常に優れたモデルが誕生。

2005

ドイツ潜水艦の鋼鉄Uボート・スチールを採用したUシリーズの誕生

ドイツ潜水艦用のスチールから時計ケースを製作


ドイツ潜水艦用のスチールが、初めてダイバーズウォッチのケースに採用されました。
 

ゲルマニアロイド船級協会がSINNのダイバーズウォッチを認証

ハンブルグのゲルマニアロイド船級協会により、SINNのダイバーズウォッチの耐圧性と、欧州潜水器具規格EN250およびEN14143に適合していることが試験で確認され、認証されました。これは時計業界では初めてのことです。

2007

“Best Brand 2007”ランキング


50年の歴史を持つドイツ航空マガジン“aerokurier"が実施した“Best Brand 2007”のランキングにおいて、ジンはパイロットウォッチ部門で2位を獲得

2009

“Goldene Unruh(金のテンプ)”受賞
 
“Goldene Unruh(金のテンプ)”にてレギュレーターモデル6100.Rose Goldが1位を受賞。

2010

“Goldene Unruh(金のテンプ)”の受賞
 
時計雑誌UHRENとFOCUSオンライン誌の読者がインターネットで投票する“Goldene Unruh(金のテンプ)”にてジンの900.FLIEGERとレギュレーターモデル6100.Rose Goldが、それぞれの価格帯で1位を受賞。

2012

パイロットウォッチの技術基準TESTAFの発表


 
アーヘン応用科学大学とジンは、2012年7月19日、初の「パイロットウォッチのための技術基準」(TESTAF)を発表。これはジンのイニシアチブにより実現された研究プロジェクト。TESTAFは、有視界飛行規程、計器飛行規程またはその両方の規定に則した飛行において、時間計測に求められるあらゆる条件を確実に満たすパイロットウォッチを保証する。
 

世界初 ー TESTAF認証を受けた時計第1号

 
世界初のTESTAFに基づき認証された時計を発表。第一回試験にはジンから3つのモデルをエントリーし、この一連の技術基準をクリアできるよう、様々な調整・変更を加えた。結果、EZM10.TESTAF、103.TI.UTC.TESTAF、103.UTC.TESTAFの各モデルが試験にクリアし、世界初のTESTAFモデルとして文字盤にそのロゴマークを刻んだ。

2017

フランクフルト、ゾッセンハイムの新社屋


9月にジンはフランクフルトのゾッセンハイムに新社屋を建設し、移転を完了した。約7,000平米の土地に建つこの新しいビルの専有面積は、レーデルハイムにあった旧社屋の1,950平米から4,650平米へと約2.5倍となり、組み立てや生産の面積を拡張。2階建て半の建物は、中二階と屋上テラス、ガラスの屋根で保護されたアトリウムを完備。ジン社のプレゼンテーションやガイドツアーのための場所も確保。建物自体はドイツの省エネ条例(EnEV2014)の厳格な要件を満たしたものとなっている。