=ORIENTSTAR 2022 new model = of 「素敵な時間をあなたと共に」黒澤時計店

ORIENT STAR
2022 NEW COLLECTION

「 Contemporary Skeleton 」

壮大な宇宙をテーマに、機械式時計を小宇宙で表現した2022年の話題のNew Model 「コンテンポラリー・スケルトン」が登場いたしました。

1951 年に誕生したオリエントスターは、70 周年を迎えた 2021 年に高度な先端技術と審美性を併せ持つ新世代の「スケルトン」を発売し「NOWHERE, NOW HERE（どこにもないもの。それがいま、ここにある。）」を体現するマイルストーンを築きました。クラシックコレクションに続く新作はコンテンポラリーコレクション初のスケルトンモデルです。この『スケルトンは、グレーを用いた新色のムーブメントや、現代のさまざまなシーンで使いやすいデザインが特⾧です。

ORIENT STAR
2022 NEW COLLECTION
「 Contemporary Skeleton 」

RK-AZ0102N

本体価格 ¥341,000（税込）（¥310,000+消費税）

手巻きムーブメントの F8B61 は、日差＋15～－5 秒の高精度を実現するだけでなく、先端の MEMS 加工技術によるシリコン製がんぎ車を搭載し、パワーリザーブを 70 時間以上に延ばして実用性を大幅に向上させています。さらにムーブメントの地板や受けにグレーのめっき処理を施し、深遠な宇宙空間を象徴的に表現している点が特⾧です。エプソンの独自技術＊を用いた特許取得済みのシリコン製がんぎ車は、渦巻き状の形状や鮮やかなブルーが天の川銀河をイメージさせ、彗星を思わせる形状のテンプ受けなど、すべてがハーモニーを成して宇宙のロマンへと誘います。モダンでスタイリッシュなデザインと、宇宙全体を表現する手巻きスケルトンムーブメントを融合した『スケルトン』は、他に類のないユニークなモデルです。メタルバンドに加えグレーの本ワニ皮革バンドが付属します。

ワークスタイルの多様化によってオンとオフの境界が曖昧になった今、時計に求められる価値も変化してきました。この『スケルトン』では、フォーマル過ぎず、カジュアル過ぎず、すなわち洗練された上質感とリラックス感の両方がモダンでスタイリッシュなデザインに表現されています。高品質ステンレススチール（SUS316L）に細かな筋目と鏡面仕上げを効果的に施すことによって、エッジの効いたケースやメタルバンドに加え、グレーを基調とした文字板は、洗練された上質感とスタイリッシュな印象を与えます。また、径 39 ㎜、全厚 10.8 ㎜というコンパクトでスリムなケースや、ピッチの短Ｈ駒を使用し腕なじみを改善した新しいメタルバンド、視認性の高い文字板、アクセントを添えるブルーの針などは、普段使いしやすいリラックス感を演出します。

漆黒の宇宙空間を想起させるため、落ち着きあるグレー色でめっき処理したパーツの数々。

高品質ステンレススチール（SUS316L）のケース。ザラツ研磨による鏡面と細かな筋目に仕上げ分けされた様は、洗練された上質感とスタイリッシュさを印象づけます。

ケースの裏側からは、グレーにメッキ処理され、切削による美しい波目模様を施した優美なムーブメントが覗かせます。

手巻きのムーブメントは自動巻きタイプよりも薄く、ケースの厚みは10.8mm。またケース径は39㎜のコンパクト設計で心地よい装着感が味わえます。

ピッチの短いＨ型の駒を使用した腕なじみの良いメタルバンド。立体的な凸型のエンドピースは力強さも感じさせます。

ORIENT STAR
2022 NEW COLLECTION
「晩秋　田沢湖」

RK-AY0113A

限定350本
本体価格 ¥214,500（税込）（¥195,000+消費税）

当店が正規取扱店となっております秋田で作られる美しい機械式時計「オリエントスター」から、メカニカルムーンフェイズのプレステージショップ限定モデルの「田沢湖・晩秋」が発売となりました。

秋田の自然をモチーフにデザインされた特別なモデル。田沢湖の湖面に映る月をイメージしたマザーオブパールのダイヤルが、晩秋の田沢湖の湖面をグラデーションで表現されております。
自然素材である白蝶貝にオリエント伝統のグラデーションを絶妙に表現した、大変難儀を極めた技術により製作された逸品。
肉盛り印刷によるローマ数字のインデックスや、白蝶貝の中央ダイヤルに施されたOSマークの透明な隠し印刷など、高級感や立体感のある美しい仕上がりです。そして、プッシュ三つ折り式のクラスプを備えた本ワニ革ストラップが付属します。

ぜひこの機会に秋田で作られる「オリエントスター」にぜひ興味を持っていただけると嬉しいです。

尚、風景写真は1995年11月に私が撮影した田沢湖の風景写真です。まさか田沢湖がモチーフになった時計が作られるとは思いもよりませんでしたが、今も美しい風景が秋田にはあります。